経営者は情報の風通しをよくすべきだ

「特集 三菱重工」(8/27号)

 特集を読み、三菱重工業の各事業所が、あたかも一つの会社のような状態から、苦しみながらもまとまっていく様子がよく分かった。大企業の場合、ある事業所が他の会社と共同研究開発を実施し、別の事業所も全く同じ会社と共同研究開発を実施するといったことが起こり得る。社内で情報が一元管理されていなければ、会社全体として、無駄な労力と時間を使ってしまう可能性がある。図体が大きすぎると、情報の風通しをよくすることが難しくなるため、経営者は、特にその点に留意してかじ取りをしていくべきであろう。

原田 正純(東京都、弁理士、49歳)