「働き方改革の鍵は管理職」に賛同

「特集 日本電産 真の働き方改革」(4/2号)

 年に一度は、日本電産の個人投資家説明会で永守重信会長の話を直接聞き、元気をもらっている。特集と編集長インタビューを読み、改めて永守氏の人間的魅力に触れることができた。決して惰性に流されず、自身でとことん考え抜き、人生をかけた事業の経営に当たるという、一見当たり前に思えることを実践している数少ない経営者の一人だと思う。

 政府の成長戦略は、人口減少に危機感を抱き、働き方改革と称して「女性活躍、さらには人づくり革命」と言葉遊びにも聞こえる。多様性推進政策とどのように折り合えるのか、私は疑問に感じている。むしろ、生産性向上策こそが必要であり、「働き方改革の鍵は語学力と管理職の管理能力」とする永守氏の実質主義に賛同したい。

松林 明(東京都、無職、68歳)

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