スマートキー、安全性に最大限の配慮を

「時事深層 鍵がカギを握る アマゾンも狙うスマートな『玄関』」(3/19号)

 スマートフォンなどデジタル機器を「鍵」代わりにする「スマートキー」の記事について、関心を持って読んだ。家主から解錠許可データを受け取れば、宅配人が留守宅へ入って商品を置くことができるという米アマゾン・ドット・コムのサービスは、発想やソフト部分の技術など含めて秀逸だ。登録したスマホのみが解錠できるため、日本でも民泊やシェア自転車・自動車などへの今後のさらなる普及も期待できる。

 普及が広がるスマホを活用した、認証サービスの領域を企業側がさらに拡大し、新たなビジネスを手掛けたいという意図はよく分かる。しかし、常にインターネットに接続でき、様々なアプリをそれぞれの人がダウンロードするスマホ機器では、乗っ取りへの対策など安全性への配慮を怠ってはいけないだろう。

鎗本 和博(兵庫県、会社員、59歳)

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