大阪府立懐風館高校の3年生の女子生徒が、生まれつき茶色い髪を染めるように学校から強要され精神的苦痛を受けたとして、大阪府を相手取り約220万円の損害賠償を求める訴えを起こした。伝えられているところによると、学校側は、生徒に対して1週間ごとに黒染めを指導し、2年の2学期からは4日ごとに指導を繰り返していたのだという。このため、たび重なる染色によって生徒の頭皮はかぶれ、髪はボロボロになったのだそうだ。

(イラスト=小田嶋 隆 )

 なるほど。中高年には身につまされる話だ。