「自己責任」という言葉が、行政の不作為を免罪する魔法のワードになったのは、たぶん小泉政権の時だ。以来、われわれは、困窮する国民に支援が届かないことよりも、たいして困っていない人間に給付金が支給されることを断罪する空気の中で暮らしている。

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