7月9日、英政権内における欧州連合(EU)離脱に向けた最強硬派とされていたボリス・ジョンソン外相が、突然辞任した。

(イラスト=小田嶋 隆)

 これに先立って英政権内では、同8日には離脱交渉の英側代表を務めてきたデービッド・デービスEU離脱担当相が辞任していた。どうやら、英国のテリーザ・メイ政権は、閣内合意すらままならない末期的な状態を呈しつつあるようだ。