
「日本はAIで周回遅れ。人材確保が喫緊の課題に。大胆な処遇で採用図る」
今、多くの企業で人材不足が経営上の重要課題になっている。当社の場合、もう10年以上も前から、人材が足りないことが成長を続ける上で最大の制約要因となってきた。とりわけここ1~2年は、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)関連の高度な専門人材を呼び込むことが喫緊の課題だと捉えている。
AIやIoTなどの技術の進展は、経営環境や企業間競争を根底から変える威力を持っている。にもかかわらず、この分野で日本は欧米企業に対して周回遅れの状況にあるようにみえる。それだけに「優れた人材を確保しなければ」という危機感は強い。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1178文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「賢人の警鐘」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?