日本の将来を考えると、正直、気分がめいりそうになる。国民にとっての一番の幸せは、安心した生活を送りながら、日本が世界の中で存在感を示せることだ。ところが、それを実現することは、かなりハードルが高い。夏休み明け早々、暗い話をすることになるが、次の世代のためにも改めて問題を指摘したい。

賢人の警鐘
丹羽 宇一郎[伊藤忠商事前会長]
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り2ページ / 全文 文字
-
お得な新春キャンペーン実施中!
今すぐ会員登録(有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
オリジナル動画が見放題・ウェビナー参加し放題
日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題
あなたにおすすめ
Powered by リゾーム ?
ビジネストレンド [PR]
-
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン
世界基準の技術を集結して日本のお客様に貢献
-
日本電気
実用化が見えてきた量子コンピューター、可能性と今
-
TAIWAN EXTERNAL TRADE DEVELOPMENT COUNCIL
日台間の連携をさらに強化し、双方の産業を次の高みへ
-
レッドハット
コロナ禍こそDXを加速!≫3つのポイント
-
LegalForce
法務業務に欠かせないリーガルテック
-
セールスフォース・ドットコム
マーケティングDXを加速する真のおもてなし体験とは
-
ソフィア
DX≫トップと社員の温度差をどう埋める?
-
日経グループアジア本社
日本の協力でスマートシティ国家を目指すインドネシア
-
キリンビール
キリン シングルグレーンウイスキー 富士の魅力
-
ServiceNow Japan
企業の「働き方」を変えるServiceNow
[コメント投稿]記事対する自分の意見を書き込もう
記事の内容やRaiseの議論に対して、意見や見解をコメントとして書き込むことができます。記事の下部に表示されるコメント欄に書き込むとすぐに自分のコメントが表示されます。コメントに対して「返信」したり、「いいね」したりすることもできます。 詳細を読む