世界が多極の時代に突入したと言われているが、リーダーたちは依然として世界を共同運営していこうという覚悟に乏しいようだ。主要国のリーダーが集まる首脳会議、いわゆる「サミット」という枠組みはいくつもあるが、多極の時代の政治・経済、そして軍事で重要な極である中国やロシアのリーダーが不在の場合が目につく。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1582文字 / 全文文字
-
U29対象デビュー割実施中!5/31締切
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「賢人の警鐘」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?