
悲観論は何も生まない。日本社会の質の高さにもっと自信を持とう
2018年は年初から世界の株式市場が活況を呈している。日本経済もおおむね、順調と言っていいだろう。今年は平成30年で来年は元号が変わる。2020年には東京五輪が開催される。少なくともそこまでは投資が続くし、世界中から観光客もたくさんやって来る。
問題は「五輪後」だといわれる。内需の停滞懸念や少子高齢化、社会保障の問題などを考えると、悲観的な気持ちになるのは分かる。だが、過度な悲観論からは何も生まれない。
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