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コンゴからの留学生が6月、バスケットボール公式戦で副審を殴打する事件を起こした。バスケ部は3カ月の対外試合自粛、出場を決めていた高校総体も辞退した。日本語が話せない留学生。コミュニケーション不足で本音を知ることができなかった。

[学校法人延岡学園 延岡学園高等学校 教頭]
佐々木 博之氏

1967年宮崎県延岡市生まれ。92年専修大学大学院卒、延岡学園に着任。社会、地理などを教える。2003年から教頭。祖父の秀雄氏が延岡学園の初代理事長。父、國夫氏が2代目理事長を務める。今の3代目理事長は叔父の雅彦氏。

SUMMARY

留学生による暴行事件の概要

6月17日の全九州高校バスケットボール、男子準決勝の延岡学園vs福岡大大濠の試合。延岡学園のコンゴからの留学生選手が副審を殴打した。留学生はその後、自主退学し帰国。延岡学園は8月の全国高校総体(インターハイ)出場を辞退、川添裕司監督を解任した。佐々木雅彦理事長、佐藤則夫校長、佐々木博之教頭も3カ月の減給処分とした。

 6月17日の午後1時前でした。コーチをしている付属中学校のバスケ部の練習を終え、帰宅した時です。高校バスケ部の川添裕司監督から「大変なことになった。生徒が審判を殴って没収試合になった」と連絡がありました。

 まさか、と思い午後2時半ころに学校に戻ると、もうマスコミが何社かいました。日本大学のアメフト部の悪質タックル問題のすぐ後だっただけに、より注目されたのは否めません。ですが殴ったことは事実です。理由はともかくまず謝罪しないといけない。翌18日に謝罪会見を開きました。