創業260年余りの歴史を持ち、日本の食卓を彩った、京都の老舗食器販売大手「たち吉」。百貨店不況と、消費者の陶磁器離れに打つ手なく、特別清算を申請した。創業家最後の社長は、「目先の利益を求め、らしさを失った」と反省の弁を口にする。