どんな物事もその存在は相対的です。異なる立場から見れば、その姿はまるで違ったものに見える。白黒や善悪を峻別するのは容易なことではありません。そのことを常に意識して仕事に取り組んできました。さらに、私が国連職員として携わった旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では、「決めつけ」は決してしてはならないことでした。

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