仕事に意気を感じる環境を職場に作る。
それがリーダーの仕事

(写真=加藤 康)

 防衛装備庁が発足したのに伴い2015年10月、初代長官に就任しました。同庁は、安全保障環境を踏まえた技術的優位の確保、防衛装備品のハイテク化を念頭に置いた調達改革を実現すべく、防衛省の外局として新設されたもの。内局の装備関係の部署、技術研究本部、装備施設本部、陸海空の自衛隊の装備取得部門などを統合した、1800人からなる巨大組織です。

 「事務官、技術者、自衛隊の制服組からなる“混成部門”なので、調整が大変では」と心配されましたが、運営に手こずることはありませんでした。