「中小零細企業だったころの私は、従業員たちがなかなか自分と同じ気持ちになってくれないとたいへん悩んだ」
京セラ名誉会長の稲盛和夫さんが、このほど著書『稲盛和夫の実践アメーバ経営』を出版されました。その中にこう書かれてあります。講演を開けば何千人もの経営者が耳を傾けるあの稲盛さんでもこんな時代があったのです。悩んだ末、経営者と従業員が家族のように互いをやさしく思いやる関係であればよいという「大家族主義」に至ったのだそうです。
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