さすが「流通の革命児」です。

 リクルートの幹部の方から価格破壊の元祖、ダイエー創業者の中内㓛さんの話を伺いました。世にないサービスを次々繰り出すリクルートは今でこそ時価総額4兆円を超える立派な企業ですが、1992年に経営危機に陥りダイエー傘下に入ります。

 最初に、中内さんがあいさつをするというのでリクルート社員は一堂に集められます。「なんで買収するのがスーパーなんだ」「おれたちにふさわしいのはソニーじゃないのか」などという声が聞こえていたそうです。そんな社員たちに中内さんは言い放ちます。「君たちは、いかがわしい」