今号は5月15日号。日付から五・一五事件を連想する人も多いでしょう。海軍青年将校たちが犬養毅首相を射殺したあの事件。1932年のことでした。 日本は世界恐慌で深刻な不況下にあり、折しも前年は大凶作。東北地方を中心に農家への打撃は甚大でした。欠食児童が社会問題となり、我が子の身売りも続出しました。食うや食わずの生活を送る貧窮が目の前にある時代。

編集長の視点
五・一五事件と大凶作技術革新は何のため?
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1ページ / 全文 文字
-
お得な新春キャンペーン実施中!
今すぐ会員登録(有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員になると…
人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
オリジナル動画が見放題・ウェビナー参加し放題
日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題
あなたにおすすめ
Powered by リゾーム ?
ビジネストレンド [PR]
-
日本オラクル
ベネフィットワンが挑むデータドリブン
-
LegalForce
不確実な時代の経営に求められる法務の役割とは
-
ブリストルマイヤーズスクイブ
最先端のサイエンスで患者さんのニーズに応える
-
ServiceNow Japan
企業の「働き方」を変えるServiceNow
-
クボタ
クボタの空気がサポートする学生寮の安心な環境づくり
-
レノボ・ジャパン
レノボ×楽天鼎談。在宅勤務に何を求める?
-
マネーフォワード
紙と判子から脱却する会計財務のDX化とは
-
日経ビジネス電子版Special
各社に聞く「2025年の崖」を越える方法
-
FPTジャパン
ベトナムIT最大手の顧客に寄り添うDX
-
電通国際情報サービス
データを活用し適材適所に人材を配置する仕組みとは
[コメント投稿]記事対する自分の意見を書き込もう
記事の内容やRaiseの議論に対して、意見や見解をコメントとして書き込むことができます。記事の下部に表示されるコメント欄に書き込むとすぐに自分のコメントが表示されます。コメントに対して「返信」したり、「いいね」したりすることもできます。 詳細を読む