避けて通れない、早く解決しなければならない問題に正面から向き合うのは勇気がいるし、難しいことです。しかしながら、次の世代に先送りしては問題の解決にはなりません。高齢化社会への対応はその典型的なテーマでしょう。自らの「老い」だけでなく、親や配偶者、あるいは会社の上司や同僚にも襲ってくるのです。介護のために職場を離れることになれば、1人の老いが与える影響は広範囲に及びます。
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