手前味噌で恐縮ですが、もし2015年11月に弊誌が東芝の原発子会社、米ウエスチングハウスの減損の事実をすっぱ抜いていなければ、東芝は今なお事実を隠蔽し、投資家、従業員、取引先、消費者を裏切り続けていたかもしれません。2016年2月4日、当時の室町正志社長は記者会見で「今年(2015年)度にウミを出し切って、来年度にV字回復を図る」と言いましたが、全く見当違いだったわけです。これでは真面目に働いてきた社員が浮かばれません。