2017年12月4日号
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PART 1
あなたを襲う英語“強制”圧力
「海外とのやり取りは得意な人間に」「国内部門だから英語は不要」──。そんな理屈が通らなくなる英語化の波がやってきている。買収、海外進出、外国人の同僚……あなたも英語に無縁ではいられない。
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PART 2
英語偏重の副作用 先達に見る8つの教訓
「英語公用語化」で先陣を切った、楽天とユニクロを展開するファーストリテイリング。現場の実態にそぐわない社員の英語力底上げの施策には、様々な不満の声が上がる。英語偏重による副作用は多くの企業で起きる可能性があり、先達の教訓に学ぶ必要がある
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PART 3
脱・TOEIC至上主義 本当に使える英語術
「たかが英語に人や企業が振り回されてどうする?」と言う人は多い。だが今後、国内マーケットが縮小する中、英語の必要性は増しそうだ。どうすれば仕事で役立つ英語が確実に身に付くのか。
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PART 4
変わる「必要な英語力」「CQ」磨き生き残る
グローバル化と同時に、AI(人工知能)など技術革新が急速に進む。それは、ビジネスパーソンにとって必要な英語力を大きく変える可能性を秘める。異文化を理解する力=「CQ」を高めることが、これまで以上に重要になる。