2018年10月22日号
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PART 1
職場の効率悪化 一体誰が悪いのか?
「どの立場の社員が働き方改革のネックになってきたか」。答えは回答者によって様々だ。経営層から現場までいずれの階層の働き方にも、他の立場にいる社員からの批判や注文が集まる。一体誰が悪いのか。実例を基に検証する。
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仮説1
ベテラン社員の「会社中心主義」 が諸悪の根源?
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仮説2
経営層の「事なかれ主義」 が悪い?
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仮説3
中間管理職の「軽薄体質」こそ 元凶?
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仮説4
現場のリーダーの「悲観主義」が 停滞のもと?
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仮説5
一般社員の「ほどほど主義」 に問題あり?
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PART 2
抵抗勢力別 働き方改革攻略法
働き方改革のネックは特定の年代でなく、全階層が抵抗勢力になっている可能性がある。状況を打開するには、改革を妨げている抵抗勢力ごとに細かく対策を練ることが必要だ。その鍵は階層間の相性の有効活用。成功企業の事例からはそんな事実が浮かび上がる。