2016年8月22日号
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PART1
ゲームの未来、理念一致
世界中を席巻している「ポケモンGO」。任天堂、ポケモン、そして米ナイアンティックという3社による「偉業」だ。この日米共同のプロジェクトの背景を探ると、文化の壁を乗り越え、大ヒットを生み出した理由が見えてきた。
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PART2
ポケモンが変える経済
老若男女を熱狂させた「ポケモンGO」に、企業も自治体も熱い視線を送る。人を動かす“位置情報ゲーム”が、常識を覆すビジネスを生む潜在力を秘めることが明らかになった。
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PART3
大転換が始まった
世界中で大ブームとなった「ポケモンGO」は、ビジネスや社会にどのような影響をもたらすのか。プラス・マイナスの両面から、衝撃の大きさを、それぞれの視点で評価してもらった。
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PART4
「ポケタクシー」など勃興
日本より数週間早く配信された欧米各国でも、ポケモンGO関連ビジネスは活況だ。一方で、個人情報の保護について消費者団体から問題を指摘する声も相次いでいる。
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PART5
軋轢の先に真の革新
あまりに一気に普及しただけに、ポケモンGOは国内外で様々な軋轢も生んでいる。我々は、ポケモンGOから始まる新たな文化にどう向き合っていけばよいのだろうか。