2018年7月23日号
-
PART 1
もう一度、イノベーション先進国へ
ノーベル賞を受賞した現役研究者2人は、日本の状況をどう見ているのか。両氏に共通するのは、「日本はもっとイノベーションを起こせる」という楽観だ。
-
PART 2
日本のイノベーションは停滞している?
イノベーションに躍起になる日本企業。背景にあるのが危機感だ。なぜ停滞するのか。Raiseの「オープン編集会議」で議論・取材した。見えてきたのは日本企業が抱える3大阻害要因だ。
-
PART 3
変われるか“ニッポン株式会社”
Raiseでの議論を踏まえ、PART2ではイノベーションの阻害要因を見てきた。既に気づき、手を打ち、イノベーションの再活性化に挑む日本企業も出始めている。停滞感が漂う日本の企業社会=“ニッポン株式会社”は変われるか。
-
COLUMN
もう過去の踏襲は通用しない
どうしたらイノベーションを起こせるのか──。持続的に成長するには避けて通れない課題だ。大企業やスタートアップの経営者に加えて、コンサルタントや大学教授などの専門家が提言する。
-
PART 4
イノベーションを起こす3つの本質
現在の日本のイノベーターと、パナソニック、ソニー、ホンダを生んだ偉人たち。年齢や事業形態は関係ない。イノベーションを起こすのは意志の力だ。時代は変わっても本質は変わらない。共通要素は3つある。