2016年3月7日号
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PART1
米国人は僕を知らない それが燃える
サッカー日本代表の中核を務め、ACミランで10番を背負う本田圭佑。現役のトップアスリートでありながら、経営者としての顔も併せ持つ。日本最大のサッカースクールを経営し、米国進出も本誌に明らかにした。
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PART2
マネジメントはスポーツから学べ
スポーツの活用は本田圭佑のようなトップアスリートだけの特権ではない。「赤字からの復活」「ポストカリスマ」「プロ経営者」…。企業経営と同種の課題を読み解けば、新たな視点が開けてくる。
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PART2 column
あの競技はなぜ急に強くなったのか
今年8月、リオデジャネイロ五輪が開催される。国内では各競技の代表選考が佳境に入り、メダルに向けた最後の強化・調整が始まろうとしている。
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PART3
新商品の“実験場” 成果は本業へ
スポーツは新商品・新技術の開発に最も適した“実験場”だ──。一度に数万人が集まる特殊な環境やアスリートの着眼点を求め、企業が群がる。スポーツで得た知見が企業の本業を確実に強くする。
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PART4
スポーツは宝の山 リミッターをぶっ壊せ
閉鎖的であるが故に、スポーツ自体には手付かずの巨大需要が眠る。2020年東京五輪も後押しし、多くの企業がブルーオーシャンに飛び付き始めた。マーケティングや技術開発によって、まだまだニーズは掘り起こせる。
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PART5
「スポーツで金もうけ」は悪ではない
日本列島は今、スポーツに沸き返っている。2020年の東京五輪だけでない。2019年のラグビーワールドカップ(W杯)、2021年の生涯スポーツの祭典・ワールドマスターズゲームズと世界的なスポーツイベントが目白押しだからだ。