2017年1月30日号
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PART1
提案力で根こそぎ活用
地域・顧客に広く深く入り、独自の提案力で土地を根こそぎ活用できるのが、大和ハウスの強さの源泉だ。厳格な成果主義の下、「スッポン営業」とも言える粘り強さと事業の引き出しの多さに磨きをかけている。
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COLUMN
非住宅事業が主力に
まずは上の2つの円グラフをご覧いただきたい。左の小さな円グラフは2006年3月期に稼ぎ出した800億円の営業利益の内訳。右の円グラフは2017年3月期に見込む2800億円の営業利益の内訳を示したものだ。
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PART2
3つのこだわりで事業増殖
独自の視点で新規事業を生み出し続ける増殖力が成長を支える。「見抜いて磨く」「拾う」「捨てない」。3つのこだわりが新たな商機を生む。
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PART3
「10兆円」へ飛躍の条件
創業者の教えを通じて社員の意思統一を徹底したからこそ、右肩上がりの成長を遂げられた。創業100周年に売上高10兆円。壮大な目標に向け、これまでの成功パターンは通用するのか。
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編集長インタビュー
銀メダルでは許されない
売上高をここ6年で2倍に増やした大和ハウス工業。親密な関係を築いた土地オーナーへの幅広い事業提案が成長の原動力だ。創業者精神を全社員が共有し「売上高10兆円」の壮大な目標へと突き進む。