「睡眠負債」が新語・流行語にランクインするなど、不眠が社会課題の日本。周囲やベッド内部の情報をセンサーで検出し、温度などを制御して快適な睡眠を促す。睡眠データの取得方法は多種多様。新市場の勝者の条件はいかに。
最高気温40度超という、記録的な酷暑に見舞われた日本。だが9月に入ると暑さが急速に和らぎ、夜間は20度近くまで下がるのが通例だ。急な気温変化に身体が順応できず、睡眠不足から体調を崩す読者が増えるかもしれない。
少しでも睡眠の質を高めたい。そんなニーズを捉えることで支持を集める商品がある。家電スタートアップのレイコップ・ジャパン(東京都品川区)が手掛ける「ふとんコンディショナー (FUTOCON)」。掃除機型のふとんクリーナーを累計600万台出荷し、一躍有名になった同社が放つ第2弾だ。
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