第5世代移動通信システム(5G)は2018年中にもスイスなどで実際にサービスが始まる見通しだ。「Mobile World Congress 2018(MWC 2018)」には5G対応の様々な出展品が並んだ。新たな用途として工場の機器やロボット、クルマに対する遠隔の操縦、操作、制御が注目を集める。

 スペイン・バルセロナで開催されるMWCは移動体通信技術やサービスの展示会として毎回世界的に注目を集めている。今年2~3月の期間中、話題の中心になったのが5Gだった。

<span class="fontBold">MWC2018にノキアが出展したユーザー端末の試作機はスマホに近い</span>(写真=日経エレクトロニクス)
MWC2018にノキアが出展したユーザー端末の試作機はスマホに近い(写真=日経エレクトロニクス)

 5Gに対応するいろいろなユーザー端末の試作機が公開される中、注目を集めたのがフィンランドのノキアだ。同社は2014年に携帯電話事業を米マイクロソフトに譲渡しているが今回、スマートフォン(スマホ)に近いユーザー端末を出展。5Gに参戦する可能性を示した。

 ただし、5Gはもちろんスマホだけの話ではない。国内外でこのところ用途開発が様々な形で進んでいる。

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