東京五輪を2年後に控え、スタジアムやアリーナを核とした街づくりが全国で広がっている。 ハコモノから脱却し、試合のない日でも来場者を魅了する「稼ぐスタジアム」の姿とは。 スポーツ先進国の米国では、最新技術を駆使して「観る」体験の刷新に動き出している。

 無数の観客席が全視界に広がり、頭上にはリング状の超巨大スクリーンが迫る──。2017年8月に米アトランタに開業した「メルセデス・ベンツ・スタジアム(MBS)」のエントランスホールで、来場者がまず目にする光景である。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り3076文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「テクノトレンド」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。