センサーを搭載し、スマホアプリを見ながら使う「スマート歯ブラシ」が広がっている。歯の状態や磨き方の癖に応じた正しい歯磨きを自宅で再現できるメリットがある。クラウドで歯科医院とつながるサービスは、疾患予防や医療費削減の可能性も秘めている。

 「右奥歯の内側に磨き残しがありますね。歯ブラシを斜めに当てて、しっかり磨いてください」

 定期検診で歯科衛生士に歯ブラシと手鏡を渡され、正しい磨き方を教わる。けれどもその晩、自宅で実践してみようと思っても、なかなかうまく再現できない──。そんな悩みに応え、正しい歯磨きをサポートする「スマート歯ブラシ」が相次ぎ登場している。

 スマートフォンのアプリと連動させ、電動歯ブラシを精密に制御するのは当たり前。2018年の最新トレンドは、歯ブラシを“ハブ”として歯科医院と患者をつなぐサービスだ。

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