2012年末にアベノミクスが本格的にスタートして以降、来春で3年連続となる賃上げに不透明感が漂ってきた。政府は企業の利益に課す法人実効税率を、現在の32.11%から2016年度に30%台まで引き下げる見通しで、企業の「賃上げポケット」は本来大きくなるはずだ。