足元の世界経済を見回すと、近年中国経済への依存度を高めてきた国々を中心に、景気下押し圧力が強まっている。アジアの新興国では、中国を中心とするモノ作りの分業体制に組み込まれた国が多く、中国経済の減速が成長の足かせとなっている。原油をはじめとする資源価格が低下したことで、資源国の景気も停滞する。