日本の人口は減少局面に入っており、政府も少子化対策に本腰を入れている。出生率の目標を1.8に定め、今年4月には企業内保育所の普及を目指した「子ども・子育て支援法」が改正された。こうした対策が進められる一方で、なぜ人口減少や少子化が経済成長に悪影響を及ぼすかは明らかではない。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り400文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2016年9月5日号 84~85ページより目次

この記事はシリーズ「気鋭の経済論点」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。