2016年の春闘は政府・日銀の期待を裏切り、賃上げの動きは鈍いものとなった。深刻な人手不足が指摘される一方で、賃上げの動きは鈍いことを奇妙に感じる方は多いのではないだろうか。日本の15歳以上から64歳までの人口、いわゆる「生産年齢人口」は1995年から減少を始め、現在では年率1.5%前後という速いペースで減少を続けている。