東京五輪まで残された時間は2年半を切ったが、より重要なのは五輪後まで見据えた戦略づくりだ。政府、日本オリンピック委員会(JOC)、企業や大学が一体となり、スポーツを振興する仕組みが必要となる。

筑波大学
体育系教授
今年2月に韓国・平昌で開催された冬季五輪では、多くの日本人選手が活躍し、獲得メダル数も冬季五輪として過去最多となった。選手たちの健闘する姿には素直に感動した。そして、2020年の東京五輪・パラリンピックは、いよいよ日本の番だ。
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