
菅原 透
すがわら・とおる
経済界の中国訪問団が李克強首相と会談し、日中関係の改善を裏付けた。もう一つ、見逃せないのが、訪中団がこの数年強める「物言う」姿勢。そこからどう実利を得るかが今後の焦点となる。
「予定した時間を大幅に上回り、有意義な会談になった」。日中経済協会と経団連、日本商工会議所が中国に派遣した合同訪問団の関係者は、中国の李克強(リー・クォーチャン)首相との11月21日の会談を満足そうに振り返る。
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