
金田 信一郎
かねだ・しんいちろう
大手のマンション販売が活況な中、本質的なリスクが顕在化しつつある。本当にマンションは住み続けることができるのか──。その問いを追うと、思いがけない答えに突き当たる。
大手不動産会社がマンション事業を成長の柱にすえている。今年度の4~6月期、三井不動産は中高層マンション分譲の収益が6割増(前年同期比)となった。三菱地所は秋からの大型マンション案件によって、通期では最高益を達成する見込み。他社もマンションを成長エンジンと位置づける。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1469文字 / 全文文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「ニュースを突く」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?