イトーヨーカ堂は持ち株会社制になった2005年以降、苦戦が鮮明になる。鈴木敏文は、「自主マーチャンダイジング」が復活のカギだと説き続けた。 だが、祖業の病巣は根深く、創業家との確執の遠因にもなった。

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日経ビジネス2016年10月17日号 24~25ページより目次