1941年、国内では工業原料と石油が不足していた。アメリカ、イギリス、オランダが対日経済断交を宣言したため、原油、鉄鉱石、生ゴム、原綿が手に入らなくなっていたからである。軍部が勇んで開戦したのはいいけれど、日本の工業生産力はその年から減少する一方になっていく。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り3911文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、10年分のバックナンバーが読み放題