シリーズ
ベンチャー最前線

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「気弱でもリングに上がる」が生んだ「獺祭」
日本酒の大ヒット商品「獺祭」の生みの親である旭酒造の桜井博志会長の人物像に迫る2回目。今回は、地方発、未上場といった一見、逆境に思える状況こそが「良い酒、おいしい酒」を造る原動力になるという真意を探る。
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逆境から生まれた日本酒の大ヒット「獺祭」
いまや国内の日本酒好きで知らない人はまずいないであろう「獺祭」。この商品を生み出した旭酒造は、かつて「負け組」の酒蔵と見なされ、業績不振で瀕死の状態だった。なぜ逆境を克服できたのか。生みの親である桜井博志会長の人物像に迫…
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失敗を全員で共有するパティシエたち
1日約4000人が訪れる兵庫県三田市の人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」。世界的な菓子職人でもある小山進社長が人づくりの極意を明かす。今回は、一人のスタッフが犯した失敗を全員で共有して学びに変える仕組みについて解説…
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ケーキを買いに飛行機でファンが来る店の秘密
大阪から電車で1時間の田園地帯に、1日約4000人が訪れる洋菓子店がある。社員の真摯な手仕事と心配りが生み出す圧倒的な商品力と接客力が人気だ。世界的パティシエ(菓子職人)でもある小山進社長が取り組む人づくりの極意を見てい…
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あの経産省が伸び盛りベンチャー約50社に太鼓判
経済産業省は、国内トップクラスの高い技術や優れた事業アイデアを持ち、海外展開を目指すベンチャー企業約50社を選出した。米国シリコンバレーなど、イノベーションが活発に起きている世界4地域にそれぞれ10数社ずつ派遣する。イノ…
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資金調達は結婚と同じ?
IoT家電の先駆けとなる製品を次々に生み出してきたハードウエア開発ベンチャーのCerevo(東京・文京)。売上の6割を海外で稼ぐCerevoの岩佐琢磨代表取締役に、起業時の重要なポイントである資金調達の乗り切り方を聞いた…
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モーニングピッチが選ぶ今年の最優秀ベンチャー
毎週木曜朝に開催される「Morning Pitch(モーニングピッチ)」はベンチャー企業がプレゼンをするピッチイベントの草分け的存在。1年間の総まとめとして、12月14日に「Morning Pitch Special E…
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「動画育ち」の左官職人が技能五輪で銀メダル
スマートフォンやビデオカメラで手軽に動画を撮影できるようになり、どんな企業でも映像を取り入れた社員教育が容易になった。映像の力は強く、言葉では言い表せないコツを瞬時に伝えることができる。動画教育を使った社員教育は若手が育…
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パラリンピックは選手を支える意識の競争
9月8日、リオデジャネイロ・パラリンピックで卓球の競技が始まる。日本代表として戦う早稲田大学の岩渕幸洋選手のスポンサーに、ある中小企業が名乗りを上げた。「資金を出すだけでは貢献ではない」と語る経営者の支援とは。
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営業が伸びない理由は幹部の思い込み
営業部門が売り上げ目標を達成するための一番の近道は、営業活動のマネジメントに正面から取り組むこと。しかし営業幹部の多くは「営業の力は個人技」という間違った考え方にとらわれていて、それに気づいていない。
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沖縄発ベンチャー、バーコードは世界に通ず!
沖縄のベンチャー企業Paykeは、商品のバーコードをスマホやタブレットでスキャンして情報を表示、その商品のストーリーや魅力を伝えるサービスを開発した。具体的にどのようなサービスなのか、なぜこのサービスが生まれたのか。
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モラトリアム社長が創る外国人向け新サービス
沖縄発のベンチャーPaykeはスマホなどで商品のバーコードをスキャンすると、その商品の詳細情報を取得できるサービスを立ち上げ注目を集めている。同社の古田奎輔社長は10代後半はモラトリアムに苦悩していたという。なぜ起業に至…