攻めるオーナー経営者のための情報誌『日経トップリーダー』編集部から、創業・起業や事業拡大など、ベンチャー企業の経営に役立つトピックスをお届けします。拡大する政府の起業支援、勃興するニュービジネス、大企業によるベンチャーへの投資や提携、ビジネスの芽を探す異業種交流など、日々刻々と変化するビジネス環境の中から、見逃せない情報を選りすぐっていきます。
シリーズ
ベンチャー最前線

132回
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新人スタッフの名札に「若葉マーク」を貼るのは誰のため?
「新型コロナウイルスの感染拡大は、すべての経営者にこれまでの姿勢の是非を問いかけている」。小宮氏が20年以上にわたり、多くの企業の経営を見てきた経験から導いた原理原則をまとめた新著『どんなときでも稼ぐ社長がやっている経営…
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経営者の自分は本当に人の話を素直に聞いているか
「新型コロナウイルスの感染拡大は、すべての経営者にこれまでの姿勢の是非を問いかけている」。そう指摘するのは、経営コンサルタントの小宮一慶氏だ。小宮氏が20年以上にわたり、多くの企業の経営を見てきた経験から導いた原理原則を…
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[対談]「悪さができない少年」が「好き」を仕事に変えるまで
大学では書道を学んだのに通信業界に進み、ソフトバンクではプレゼンテーション能力を孫正義氏に高く評価された、書家の前田鎌利氏。ユニークなキャリアの転換期には、必ず大きな危機への直面があった。
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[対談]孫正義のプレゼン、極意は「一座建立」にあり
作家の井上篤夫氏による、書家にしてプレゼンの名手である前田鎌利さんへのインタビュー。逆境にあるかつての“上司”、孫正義氏に対する思いと、孫氏に学んだ情報収集の極意、プレゼンの極意。
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メガネスーパー星崎社長、自ら全店巡りV字回復、意識改革がカギ
8年連続赤字、債務超過、社員のボーナスはゼロ……。メガネスーパーの星﨑尚彦社長は、倒産寸前で思考停止した社員をいかに鼓舞し、業績をV字回復させたのか?
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[対談] おじさんよ、いまさらフォロワー1人から頑張れるかい?
SNS時代はPRの時代。そんな認識を共有するPR業界の大御所である野呂エイシロウさんと新鋭コンサルタントの笹木郁乃さんが、これからのPRのあるべき姿について、持論と本音を語り合う。「SNS時代のPR」を、それぞれの方法で…
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伊藤羊一「私が飲み会スルーを宣言した理由」
ベストセラー『1分で話せ』の著者、伊藤羊一氏。昨年末、「忘年会に行かない」と宣言したのは、なぜ? ソフトバンクグループ孫正義社長との出会いで変わった人生を振り返り、明かす。
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「評価された実績」を探し、育てる
「5年で売上高115倍」に貢献したエアウィーヴの第1号正社員が、その原動力となったPRスキルをクイズ形式で解き明かす。今回のテーマは「PRに効く言葉とは?」。
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「1秒で買う」時代に消費者の心をつかむ
「5年で売上高115倍」に貢献したエアウィーヴの第1号正社員が、その原動力となったPRスキルをクイズ形式で解き明かす。今回のテーマは「情報疲れした消費者を振り向かせるには?」。勝負は1分で決まる。
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「孫正義の誘い」を巡る葛藤と涙
「孫正義氏からの転職の誘いを断った」という逸話を持つ伊藤羊一さん。ソフトバンクアカデミアで受けた衝撃と、誘いを断ってからの悶々とした日々、そして今――。遅咲きビジネスパーソンの成長の軌跡をたどる
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エアウィーヴはなぜ、浅田真央さんに選ばれたのか?
エアウィーヴの第1号正社員として「5年で売上高115倍」に貢献したPRプロデューサーの笹木郁乃氏が、その原動力となった「PRのスキル」を、クイズ形式で解き明かす。初回のテーマは「エアウィーヴはなぜ、浅田真央さんに選ばれた…
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中小企業はB/SよりP/Lより「○○○○計画表」!?
中小企業の財務のキモは、昭和の昔から令和の今まで普遍。とにかくキャッシュが回ること。赤字でも債務超過でも、資金が回れば生き延びられるし、黒字でも資金がついえれば倒産する。経営のリアルを演習問題で体感しよう。
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振込手数料はどちらが負担する?
小さなことに見えても、場合によっては年間百万円単位で、会社に残るお金に差が出るのが「振込手数料」。取引先が手数料分を差し引いた代金を振り込むことが商習慣になっている場合もあるが、取引先に頼んで手数料を負担してもらうべきだ…
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部下を勇気づけよう
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者で、アドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎先生がリーダーシップはどうあるべきかを語る連載の第5回。一生懸命に取り組もうとしない部下に意欲を持たせるにはどうしたらいいか。よくある悩…
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ほめるのをやめよう
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者で、アドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎先生がリーダーシップはどうあるべきかを語る連載の第4回。今回のテーマは「ほめる」。ほめることには二つの問題があるという。
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叱るのをやめよう
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者で、アドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎先生がリーダーシップはどうあるべきかを語る連載の第3回。どうしたら上司は部下と対等に接することができるのか。そのための方法を指南する。
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尊敬は強制できない
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者で、アドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎先生がリーダーシップはどうあるべきかを語る連載の第2回。どうすれば部下から尊敬される上司になれるかを取り上げます。
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カリスマは要らない
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者で、アドラー心理学を研究する哲学者の岸見一郎先生がリーダーシップはどうあるべきかを語る連載の第1回。リーダーはチーム内の役割の一つであり、チームを構成する他のメンバーとはそれぞれの…
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中小が自治体ビジネスで失敗する理由
地方創生の機運の中で民間企業が地方自治体に営業に行くようになったが、なかなか新たなビジネスを切り開けずにいる。その理由は、地方自治体の独自のルールを「知らない」から。多くの中小企業が失敗する代表的な6つのパターンとその対…
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顧客を半分近くにして増収増益
3年前まで倒産寸前だった東京都八王子市の小さな町の電器店が復活を遂げ、売上高、粗利率ともに1.6倍に伸びた。その理由は、購買頻度と購入額により「顧客をおよそ半分に絞り込む」ことだった。
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
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総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
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10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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