シリーズ
横山信弘の絶対達成2分間バトル

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「ノリが悪い」人ほど残業が多い理由
ノリが悪いと感度が悪くなり、世間の空気や場の空気がどのように変化しているかをキャッチできなくなります。乗り遅れていくということです。時代も環境も常に変わっていきますから、それではいけません。
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「アラウンド定年」の部下をどう指導するか?
組織内では様々な衝突が起きます。経営者対中間管理職、工場対営業、言うまでもなく、上司対部下。「ベテラン上司対若者部下」というお馴染みの構図に、「ミドル上司対アラ定部下」という構図が重なりつつあります。「アラ定」とは「アラ…
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できない部下には「それでそれで分析」
言われたことしかやらない人がいます。何らかの手段を学ぶものの、それを使っていればよしとする人もいます。共通するのは、思考が目先の仕事や手段でストップして、その先にある目的に焦点を合わせていないことです。どうしたらよいでし…
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手ごわい「妄想課長」との戦い方
過去に実績や成功体験があるがゆえに先入観が強く、新しいやり方や考え方を受け入れられない人がいます。中には思い込みが酷すぎ、ほとんど妄想にまで近づき、身勝手な物語を作ってしまう人もいます。そういう「妄想課長」が周囲にいませ…
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「ノルマ」を無くすとどうなるか実験してみた
私は企業の現場に入って目標を「絶対達成」させる仕事をしています。当然、目標となる「ノルマ」が存在します。ところが、ときに「ノルマはないほうがいい」という声が聞かれます。ノルマなしに、本当に目標は達成できるのでしょうか?
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経営者を悩ます、カン違い系「ドヤ部下」
『ドヤ部下』とはドヤ顔をする部下のことです。企業の現場には、たいしたことをしてもいないのにドヤ顔をする人がいます。自分をアピールしたくて、おもわずそのような表情になってしまうのでしょう。それでは経営者が困ります。
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だから今こそ「長時間労働」が必要なのだ
2分間で読める対話を通して、目標を絶対達成する心構えや手法をお伝えする本連載は今回から新展開。ある広告代理店に新社長がやってきました。古参幹部に対し、「どいつもこいつも労働時間が短すぎる! もっと長時間労働しろ!」と言い…
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離職率が低い会社は何かがおかしい
離職率が低い企業を「ホワイト企業」と呼ぶようになってから、離職者が出ることを恐れる企業が増えています。一方、財務が不健全なのに、離職者が少ない企業もあります。離職率が高いから駄目だという単純な話ではありません。
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「デキる営業」はなぜ高い買い物をするのか?
「お客様の立場になって考えろ」としばしば言われます。しかし、考えるのは意外と難しいです。私がお勧めするのは、考えるのではなく実際に「お客様の立場になる」ことです。「デキる営業」になりたければ、こだわりをもって買い物をして…
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「それこれ主義」の人は目標を達成できない
「自分は自分、他人は他人」「それはそれ、これはこれ」と言う人がいます。これは他人と比較する必要がないときに使う表現です。しかし、比較すべき事柄に関しても「それはそれ、これはこれ」などと言うのは単なる逃げ。目標の達成を妨げ…
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働き方改革は「キッチンタイマー」でできる
働き方の改革が急務だと言われています。焦点は長時間労働の抑制。同時に成果を最大化させる必要があります。そのためにはまず、主導権を握って時間をコントロールする術を一人ひとりが持たないといけません。どうすればよいでしょうか。
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90%のマネジャーはAIに置き換えられる
AI(人工知能)が話題になっています。私は90%近くのマネジャーがAIに置き換えられる時代が来ると考えています。極論だと思われるかもしれません。しかし、それほど未来の話ではないと見ています。
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ショーグン課長、鷲沢社長に荒業「プッシング」
なかなか行動を変えない部下がいます。態度を改めない部下に上司はどう接すればいいでしょうか。コーチングでもなく、ティーチングでもない。「プッシング」という荒業をご紹介します。
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必ず結論を出す「ホーロー会議」に“監禁”せよ
多くの企業が時短に躍起になっている一方で、2時間も3時間も平気で会議を続ける人がいます。それだけの時間をかけて成果が出るのならまだしも、結局、何の意思決定もできずに終わることもあります。どうすれば短時間で成果を出す会議に…
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メールを「二度見」してるから君はダメなんだ
パソコンやスマートフォン、タブレットなどに触れて一日中、メールの処理をしている人がいます。メール処理のルールを持っていない人です。それでは時短などできません。メール処理の時間を短縮するテクニックを身に付ける必要があります…
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社長叱責「残業が多い理由は手の動きにある!」
どんな職場にも、手を動かさずに、ぼうっとしている人がいます。会議室やミーティングスペースを見回してください。人の話を聞きながら、相槌も打たず、メモも取らず、静かにしている人がいるでしょう。手を動かさないでいると、頭の回転…
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「スキルアップ主義」より「成果主義」が大事
目標達成すなわち成果を最優先する。こうした姿勢を「成果主義」と呼ぶことにします。ところが、成果主義ではなく、「営業のスキルを上げたい。そうすれば営業目標を達成できる」と考えてしまう「スキルアップ主義」の会社が多いです。
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営業の報奨金は「現金」で手渡すべき?
夏のボーナスの時期が近づいています。営業の成績優秀者に対し、何らかの報奨金を支払う企業もあるでしょう。その際に報奨金を現金で渡したがる経営者がいます。給与が銀行振り込みの時代に、現金支給にこだわるのは時代錯誤でしょうか。
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「やらされ感」を訴える人へのカウンターパンチ
「あたりまえ」の基準が曖昧になると、仕事のレベルがダウンするだけでなく、感情の抑制もできなくなっていきます。「あたりまえ」のことを「やらされている」という、おかしな感情が生まれてくるからです。
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人間にも「センサー」が求められる現代
川の激流の中でビジネスをしているのが現代。高い空ばかりにアンテナを張っていると、足元をすくわれ、溺れてしまいかねません。現場のあらゆる所にセンサーを取り付けるつもりで、細部にまで神経をとがらせておきましょう。