営業目標を絶対達成する。当たり前の事です。私は「最低でも目標を達成する」と言っています。無論、そのためには営業目標に対する姿勢を変え、新たな行動をし、さらに上司がきちんとマネジメントしていかないといけません。本コラムで営業目標を絶対達成する勘所をお伝えしていきます。私は「顧客訪問を2分で終える“2ミニッツ営業”」を提唱しており、そこから題名を付けました。忙しい読者に向けて、2分間で読めるコラムを毎週公開していきます。毎回一つのテーマだけを取り上げ、営業担当者と上司と部下の対話を示し、その対話から読みとれる重要事を指摘します。
シリーズ
横山信弘の絶対達成2分間バトル

完結
139回
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連載最終回:GDPを「2倍」にする案
高い目標を持とう。しばしば聞く言葉です。ただ、実際に考えてみると、色々なことが気になり、高い目標がなかなか出てこないものです。高い目標を持つためにどのような思考パターンが必要でしょうか。
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成功する社長ほど「自主性」を求めない
やたらと「自主性を発揮してほしい」「当事者意識をもってほしい」「主体的に動いてほしい」などと言う経営者がいます。社員に期待しているつもりでしょうが、はっきり言って愚痴です。
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決めないお客には3つのタイプがある
なかなか決めてくれないお客様がいます。それ以外の選択肢がないとわかっていても決められないお客様もいます。このような優柔不断なお客様にはどのように対応すればいいのでしょうか。
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やり方だけでなく「やり方のやり方」を知るべき
目標を達成させる「やり方」を知っていても、それだけではうまくいきません。多くの人が「やり方」を知っていても、それをやろうとしないからです。大事なのは「やり方のやり方」です。
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超高速に仕事をこなし「時短ハイ」を味わう
短時間で仕事を片付けようと自分を追い込むことで、超集中状態「ゾーン」に入ることがあります。多くの業務量をこなしながら時短も実現しようとすると、ハイテンションになるのはこのせいです。これを「時短ハイ」と呼びます。
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「時短ハラスメント」は大企業以外でも起こる
2018年の流行語大賞に「時短ハラスメント(ジタハラ)」がノミネートされました。時短ハラスメントは現場を知らない経営者や管理部門が杓子定規に時短を強要するから起こる問題です。大企業にありがちな事象ですが、中小企業やベンチ…
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なぜ天才営業の話し方はイライラさせるのか?
相手の話を一切聞かず、自分の喋りたいことをとめどなく喋りつづけている。それなのに、なぜか契約をたくさんとってくる営業がいます。ある種の天才と言ってもよいでしょう。なぜそんなことができるのでしょうか。
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日本人らしい「美しいマネジメント」をやれ!
現場でマネジャーの動きを見ていると美しくない人がいます。やることなすこと、無駄が多くて雑です。何の物差しも持たず、行き当たりばったりで会議をしたり、資料を作らせたりしています。どうしたら美しいマネジメントができるでしょう…
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IT化しても職場の生産性がアップしない理由
どんなに情報システムを導入し、ITで武装しても、いっこうに生産性の上がらない職場がたくさんあります。その理由は何でしょうか。
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成功する「パターン分析」のコツ
成功する人と成功しない人、うまくいっている会社とうまくいっていない会社……。どのような違いがあるのでしょうか。それぞれのパターンを自分で見つけていくためのコツがあります。
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「10分」にこだわり生産性をアップしろ!
すぐに気が散って、やるべき仕事を先送りしてしまい、生産性の低い仕事をしている人がいます。どうすればさくさくタスクを処理することができるのでしょうか。
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採用面接で「人間性」を見極める方法
なかなか人が定着しない企業にとって、人財採用はこれからの時代、とても重要なファクターです。それでは、コミュニケーション能力が高く、人間性の高い人財を採用するにはどうすればいいのでしょうか。
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トップセールスほど投資で大儲けする
営業で成果を出すトップセールスと投資で儲ける人には共通点があります。それは何でしょうか。
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できない上司ほど「だいたいわかってる」と言う
何をどこまでわかっているか曖昧なのに「だいたいわかってる」と口にする人がいます。相手にとやかく言われたくないから、そう口にするケースもあることでしょう。
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部下を褒める「ホメジメント」の技術
相手に厳しく接すれば、相手の行動や意識が変わり、結果を出すでしょうか。厳しさは必要ですが、思考停止になるほど相手を追い込んでしまうと逆効果です。そこで「ホメジメント」です。
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残業せずに帰っていい人、ダメな人
業務が残っているのに残業せずに帰る人がいます。翌日以降にその業務をこなせばいいケースもあるでしょうが、そのツケは自分にまわってくるだけでなく、組織の成果にも影響を及ぼします。
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「相談スキル」が必要、ポイントは3つ
自分ひとりの力では到底できないような成果を出すために、組織というリソースを最大限に利用すべきです。そのために「相談スキル」を身につけましょう。
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「マイペースモンスター部下」のペースを変えろ
会社の方針を理解し、行動を変えようと努力している部下がいます。にもかかわらず成果が出ません。なぜ心がけだけではうまくいかないのでしょうか。
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営業はどういう本を読めばいいか?
営業成績をアップするためには、どんな本を読めばいいのでしょうか。その問いに答えます。
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名言を使うな! 成果を出していないのに
著名人の名言や格言を知るとモチベーションが上がり、新しいことにチャレンジしたいという気持ちが芽生えるものです。しかし、名言を沢山知っていても、成果を出せない人もいます。
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ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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