誰もが憧れる「空の旅」。「吉川忠行の天空万華鏡」では、航空ジャーナリストの吉川忠行が、「空」の裏側を様々な形でリポートする。国内大手2社(全日本空輸・ANAや日本航空・JAL)からLCC(格安航空会社)、海外航空会社の動きを取材。安倍政権の経済政策「アベノミクス」では、その一環として、2013年の訪日外国人観光客を過去最高の1000万人まで増やすと掲げている。彼らを運んでくるのは航空会社にほかならない。あまたの規制が残る日本の航空産業がその壁を打ち破って、一層の飛躍を遂げられるのか。コラム内では、乗客の視点から、快適なシート、機内サービス、ラウンジの活用方法も紹介。「空」で活躍する女性たちの姿にも迫る。