シリーズ
渡辺実のぶらり防災・危機管理

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56万人の安全を守れ!池袋の防災訓練に完全密着
9月1日は防災の日。この日は毎年、JR東日本の大規模な避難訓練が行われる。都心南部を震源とするM7.3の地震を想定し、避難誘導から初期消火、負傷者の移動など本格的だ。“防災の鬼”渡辺実氏も興味津々。池袋駅の訓練に密着した…
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リアルな被災体験を提供も鬼は納得せず
防災体験学習施設『そなエリア東京』にやってきた“防災の鬼”渡辺実氏。同施設の目玉である被災地の疑似体験をする。「全体的にすばらしいとは思うんだけど」といいながら、鬼が下した判断は?
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「被災後の72時間」の乗り越え方を指南
今回ぶらりしたのは、体験型の防災学習施設『そなエリア東京』だ。家族全員で訪れれば防災に関する意識を高めることにもなるし、子どもたちの夏休みの自由研究にもうってつけ。“防災の鬼”渡辺実氏が同施設を完全レポート!
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アウトランダーがあれば災害時も1週間は安心!
電気自動車やプラグインハイブリッド車の電気を家でも活用する仕組み「V2H」。これがあれば、災害時でも安心だ。三菱自動車の「アウトランダーPHEV」この「V2H」を実現するためにうってつけの車だ。その実力とは?
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車は災害時の秘密兵器、新しいカーライフを体験
現代生活と電気は切っても切れない関係だ。その一方で「災害と停電」が切っても切れない間柄であることも事実。日本中で、電気のある生活について改めて見直していく必要がありそうな中、今回“ぶらり”したのが三菱自動車。そのワケは?
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“鬼”ショック、福島・帰還困難区域のリアル
原発事故が起きて6年経過しても、複数地域の帰還困難区域に関しては、いまだ避難指示がだされたまま。その帰還困難区域内への立ち入りの許可が降りた。“防災の鬼”渡辺実氏がそこで見たものは?
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怒りを忘れてはいけない、これが被災者の現状だ
2017年、桜の季節目前。震災以降数度目の福島取材に“ぶら防”一行は訪れた。目的の一つは帰還困難区域に自宅を持つ遠藤義之氏の話を聞くこと。遠藤氏は被災時に、「ホテル観陽亭」に支配人として勤めていた。遠藤氏の語る福島の現実…
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廃炉ロボの訓練場、VRと実物大で操作感養う
楢葉遠隔技術開発センターは、福島第一原発の廃炉に向けた様々な実験を行う施設だ。研究管理棟には原発内の様子をバーチャルで再現する施設。試験棟には圧力抑制室のモックアップを設置し、廃炉作業の効率的な方法や実際の作業の流れを再…
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潜入!廃炉実現のカギ握る巨大な実験施設
東京電力福島第一原子力発電所の事故から6年。廃炉計画は少しずつではあるが前進している。去年4月には楢葉町に廃炉に向けた様々な実験を行う『楢葉遠隔技術開発センター』が完成した。設立から1年、その実態を”防災の鬼”が視察した…
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これは納得、ゲームで防災感覚が養える
“防災の鬼”渡辺実氏がVRと防災の最先端をリポートする第2弾。火災をバーチャル体験をさせてもらい、その驚きの現実感を検証。また「プレイステーション」のVR版を体験し、ゲームの防災への有効利用も考えた。
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ポケモンGOもびっくりのVR防災を体験!
VRの技術はここ数年で格段に進歩し、まさに「仮想現実」の名にふさわしいものとなっている。そして防災の世界にも貪欲にこれを取り込む試みが行われている。”防災の鬼”渡辺実氏がVRと防災の最先端をリポートする。
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ゼンリン、「災害時にはこの住宅地図を使って」
後編はゼンリンが現在行っている各地方自治体との地図協定について話を聞く。有事の際、地図は必須のアイテムとなる。ただ、いつ起こるかわからない災害のために日頃から備えておくのはなかなか難しい。であればとゼンリンは動き出した。
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カバー率99.6%! 地図大手ゼンリンの心意気
日本の地図業界のトップを走るゼンリン。Googleもゼンリンの地図なしではマップサービスを展開することはできない。そして地図と防災は切っても切れない間柄。地図マニアでもある“防災の鬼”渡辺実氏がゼンリンの心臓部に潜入する…
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「地震保険」に入っておくべき3つの理由
地震国日本において、もしものときに頼りになる「地震保険」。地震保険は加入しておくべきなのか? そして2017年に予定されている改訂では、地震保険は何が変わるのか? 防災の鬼が切り込む。
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加入率30%!意外と知らない「地震保険」を学ぶ
地震国日本において、もしものときに頼りになる「地震保険」。ただし、世帯加入率は30%という数値が示すように、その重要さはあまり知られていない。その地震保険の内容が、2017年1月に一部改定される。“防災の鬼”が改訂迫る地…
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提言!災害関連死削減にトレーラーハウス活用を
11月上旬、「清水国明の森と湖の楽園」で「トレーラーハウス被災地活用シンポジウム2016」が開催された。全国から80人余りが参加し、トレーラーハウスの被災地利用の現状と課題が話し合われた。
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トレーラーハウスの被災地活用、熊本の次は?
熊本地震ではトレーラーハウスが次々と被災地へ届き、30台あまりが活用された。熊本県益城町では、トレーラーハウス活用を公が認め、日本初の画期的な“被災地支援策”が実施された。仕掛け人のひとり、清水国明氏に話を聞いた。
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『シン・ゴジラ』『太陽の蓋』、映画に見る防災
東日本大震災から5年になる今年、防災の観点から意義のある2本の映画が封切られた。『太陽の蓋』と『シン・ゴジラ』だ。危機管理や防災意識は興味のない人に届いてこそ意味がある。エンタメは格好の伝達手段だ。
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「石油は国家なり」の意識が業界を突き動かす
石油は災害時のライフラインとして大きな役割を果たす。しかし、3・11の際には一時的に流通を滞らせてしまった。それに責任を感じた「石油連盟」はど、現在ではどのような対策を講じているのか。“防災の鬼”が迫った。
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石油は災害時の重要な「ライフライン」
ライフラインという言葉を聞いて何を思い浮かべるか。電気・ガス・水道・通信・輸送……。案外見落とされがちなのが石油。石油は災害時のライフラインとして大きな役割を果たす。災害時の石油の役割など「石油連盟」に尋ねた。