Focus 20
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える

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「ハイエースは100万キロだって走れます」
商用、自家用に関わらず、ハイエースをカスタムするユーザーは非常に多い。私のようにカッコから入る人もいれば、必要に迫られてする人もいる。ハイエースのカスタム事情はどうなっているのか。
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ゼロエミッションを目指すGM。コルベットは別腹なのか?
企業のフィロソフィーを明確にして、会社のロゴまで変えて企業姿勢をアピール。そんなGMが売り出した6.2リットルもの巨大なエンジンを搭載するコルベット。
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聞いてないよ! GMのロゴが変わったなんて
お恥ずかしい。全く知りませんでした……。でもまあアレですよね。クルマにGM印のバッジが付いているわけではないので、GMのロゴが変わったなんて、一般的な日本人はほとんど知らないんじゃないですか?
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コルベットは60余年の伝統を捨てるのか
私の周囲にいるコルベット乗りの評判はすこぶる悪い。「ミッドシップ? あんなのコルベットじゃない」「右ハンドルとかダサい」「長年の伝統を捨てるとは、GMもついにヤキが回ったか」と散々の言われようである。
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北の守り。即応機動連隊の16式機動戦闘車を見よ!
「自衛隊のまち」として知られる名寄には、日本最北の駐屯地として知られる陸上自衛隊名寄駐屯地がある。即応機動連隊に優先的に配備される16式機動戦闘車である。名寄駐屯地にも配備されたので、早速見学させていただいた。
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「クルマを売っていたヤツに、バイクが売れるのか?」
例えばディーラーの社長が何十年もハーレーを売ってきたような大ベテランで、「野田さんさぁ、あんたもともとクルマの人だよな。バイクのことを分かって言っているのか?」なんて言われたりはしませんか。
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ハーレーはアウトローのイメージから脱皮できるのか
ハーレーは馬の代わりで、本場アメリカではみんなノーヘルで乗っていると。それを試乗車を運んでくださったハーレーのスタッフに話したら、「はあ? 何十年前の話ですか。半キャがマストだなんてとんでもない」と。
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ハーレーの日本社長はもとマツダ?!
「私はもともとはマツダにいたんです。7年くらい自動車の実験をやっていました」「マツダの実験部! それじゃ虫谷さん(虫谷 泰典 車両開発本部 操安性能開発部 上席エンジニア)をご存じで?」
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いま海外から戻ると、こんな目に遭う
今回はレッドブル・レーシング・ホンダF1ドライバー、マックス・フェルスタッペンのF1世界選手権優勝記念特別編として、何かと話題の「帰国後2週間の自宅隔離」についてリポートいたします。
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嗚呼、アブダビの夜空にホンダの凱歌響く
それにしてもフェルさんは“持ってる”よね。2019年のシーズン開幕戦オーストラリアGPでレッドブル・ホンダとしての初の表彰台。7月のオーストリアGPで初優勝。そして昨日の最終戦の逆転優勝。その全部を横で見ているのだものね…
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彼女が“ハーリー”を知っていた理由
果たしてこんなバイクを乗りこなすことができるのか、その前に、そもそも拙宅の駐車場に出し入れできるのか。意を決してその場Uターンを決行しようとした刹那、隣の家のドアが開いた。
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一生ポルシェを買わない人も「大歓迎」なワケ
一生買わなくたっていいのです。お客様がポルシェのことを好きになってくれれば、「ポルシェはいいよね、いつかポルシェに乗ってみたいよね」と思っていただければ、それで十分です。
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迷ったらコレですよ奥さん!
GSのコミュニティは、すごく居心地がいいところなんです。上手いとか下手とか、お金があるとかないとか本当に関係がなくて、何というか、非常にコミュニケーション能力の高い方がそもそもGSを選んで乗っている感じがするんですよね。
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どうしてホンダが熱気球を?
熱気球の宣伝効果は抜群で、ここ佐賀の大会では過去に最高で131万人の観客を動員した実績がある。5大会を通算すれば190万人もの人が「自ら見る意志を持って」訪れるわけで、ショボいテレビ番組などより何百倍もの効果がある。
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自衛隊の海外派遣は反対だけど、俺たちは助けろ
中国から見て先順位が高いのは南シナ海、つまり台湾です。これは中国のほうから見ないといけない。どうしても日本人は自分の視点から見てしまう。もう一度あちら側から見た日本の地図を見てください。
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バイクはデカいとエライのか
「停車状態から押したり引いたりしようとすれば、押し始めの出だしの部分では確かに重たく感じるかもしれません。でも実際に動き出したらどうでしょう。手で押していてもスッと軽く動きませんでしたか?」
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輸入バイク戦国時代。絶対王者に迫るBMW
ハーレーが輸入バイクの圧倒的な王者でしたが、その構造は徐々に崩れつつあります。月ベースですが、昨年末から今年にかけて、BMWがハーレーを追い抜いたんです。これは戦後の輸入バイク史上初めてのことで、非常に画期的な出来事です…
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「これなあに?」「おばあさん、これはBMWです」
都内某駅近くの受け渡し場所で担当ADのAくん(外見はほぼ70年代のヒッピー)からキーを受け取る際に、杖代わりにショッピングカートを押した老婦人から「すごいわねぇ。これは何という乗り物?」と尋ねられた
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尖閣有事。アメリカは日本を救うのか?
中国が偽装漁民とか難民とか、何らかの形で尖閣に上陸したら、アメリカは守ってくれるのですか。あるいは何らかの形で尖閣に上陸して、建物を建てて旗を立てたりしたら、自衛隊は上陸して排除することができるのですか?
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世界最強の米軍が、なぜアフガンから逃げたのか
田中角栄さんが、なぜ日中国交正常化ができたのか。角栄さんは後に「内政が一番強いときじゃないと高い山には登れない。一番強いときだからこそできたんだ。内政がしっかりしないと強い外交と強い貿易はできないんだ」と語っていました。