シリーズ
トップリーダーかく語りき

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工場長がいない製造業
社員の前にニンジンをぶら下げたり、尻をたたいたりすることを経営と称していた時代は終わりました。これからの人づくり、組織づくりはどのようなものになるのか。
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サミット目前!食を通して三重をアピール
5月26日、27日に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催される。精肉、総菜、レストラン事業などを手掛ける柿安本店は桑名市に本社を構える三重県の企業。地元にサミットの恩恵はあるのか。企業は地域とどう関わるのか。サミット…
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日本には“資源”がある。視点を高くし掘り起こせ
自社をもっと成長させることができたと悔いる是枝会長。後輩経営者には、日本には“資源”があるのだから、視点を高くしてそれを掘り起こせとはっぱをかける。
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震災時の経営革新が、復興後の飛躍を生む
熊本地震で九州のサービス業はどうなるのか。サービス業の専門家、内藤耕氏は、個人客・地元客に強い店の早期回復に着目する。
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成長の要因は「変わらない軸を持つ」こと
会計事務所やその顧問企業向けに業務用アプリケーションソフトを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)。合弁会社だった同社を1980年に買い取り、オーナー社長として事業を成長させた是枝伸彦氏が40年間の歩みを振り返る。
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学生結婚して分かった、踏み出すことの大切さ
栄枯盛衰の激しいIT世界で長く生き延びる企業になるためには、常に新たなビジネス創出の仕組みが必要だと、VOYAGE GROUP社長兼CEOの宇佐美進典氏は強調する。
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「ゆとり社員」は甘やかしなさい
「ゆとり世代は甘やかすべし」と主張するのは、「中小企業のカリスマ」こと、武蔵野の小山昇社長。辛らつな語り口で、ゆとり世代の気質を一刀両断。相手に合わせて手間をかけなくては、若者は育たないと訴える。
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ゼロから1をつくるには仲間が大事と知った
メディア事業とアドテクノロジー事業でIT業界をリードするVOYAGE GROUP(ボヤージュグループ)。社長兼CEOの宇佐美進典氏は学生時代から「起業家になる」と決意し、様々な挫折も経験し、東証一部上場企業に育てた。
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学生時代は落第生。法律と出合い人生が変わった
知財戦略のアウトソーシングで、中小企業の底上げを狙う鮫島弁護士。その姿は小説『下町ロケット』に出てくる弁護士さながら。そんな鮫島氏にも働く意味が見いだせず、悶々としていた時期があった。
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青学旋風を起こす元“2流”選手の超一流指導法
2004年の就任から約10年。泣かず飛ばずの弱小チームを、強靭な組織に立て直した青山学院大学陸上競技部の原晋監督は選手に何を教えてきたのか。企業でも役立つ原監督流の人材育成方法を5つのポイントに整理して紹介する。
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東京マラソンと箱根で証明!青学メンタル育成術
約10年の月日をかけて、青山学院大学の陸上競技部を鍛え直した原晋監督。箱根駅伝を連覇し、2月28日開催の東京マラソンでも陸上競技部の選手が日本人の2位、3位に入るという成果を上げた原監督に、若手の力を引き出す方法を聞いた…
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中小企業が大企業に特許訴訟で勝てない理由
直木賞作家、池井戸潤氏による小説『下町ロケット』が昨年ドラマ化され、高視聴率を記録した。小説・ドラマに出てくる弁護士のモデルが鮫島正洋氏。鮫島氏は、大企業を相手取った特許訴訟の勝率は1割未満だと、中小企業の特許訴訟を巡る…
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総合スーパーの雄、イズミの「人に報いる経営」
大型ショッピングセンター「ゆめタウン」を展開するなど一大流通チェーンとして存在感を示すイズミ。時代や環境の変化を見極め、お客の要望に応えながら中国、四国、九州で地域一番店をつくり上げた創業者の山西義政氏に聞いた。
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高付加価値分野に挑むため、企業体質を変える
高齢者と会話し、運動をサポートするロボット「パルロ」が人気を集めている。独立系ソフトウエア開発企業の富士ソフトが開発した。受注型企業の同社が「パルロ」の開発へと乗り出した理由を、野澤宏会長が明らかにする。
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創業者のDNAを末端の社員まで叩き込む
独立系の開発会社として成長してきた富士ソフト。創業者の野澤宏氏は、いったんは経営の最前線から退いたものの、現在は代表取締役会長執行役員として経営改革に取り組んでいる。復帰に至るいきさつと、その想いを聞いた。
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カリスマ性のない経営者だからできることがある
ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章氏の研究を支えたことで知られる、光センサー大手の浜松ホトニクス。カリスマ経営者から事業を引き継ぎ、現場と経営層を結び付ける新しい経営スタイルを模索している晝馬明社長がその理念を語る。
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中小企業こそ「ダントツ」を磨こう
「スマートコンストラクション」事業を推進し、オールドエコノミーとニューエコノミーの融合に挑むコマツ。IoTで「ダントツ経営」を極め、「コマツでないと困る」度合いを高めることで選ばれ続ける存在を目指す。