シリーズ
トップリーダーかく語りき

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黒霧島、江夏拓三専務のHARD THINGS
いまでこそ好調な業績が続く芋焼酎「黒霧島」だが、以前はライバルの攻勢を受けて苦しみ、起死回生の新製品の開発に社内から反対があるなど幾度となく困難を乗り越えてきた。霧島酒造のHARD THINGSとは?
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カープ、松田オーナーの「A Hard Day’s Night」
広島カープは、日本のプロ野球球団の中で唯一親会社を持たない。長く優勝から遠ざかっていた間、松田オーナーは新球場の入場者を増やしたり、グッズ収入を増やしたり、あらゆる手を尽くしてチームを強くし、黒字を貫いてきた。
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跡取り娘、救世主になる
2008年、不祥事をきっかけに開業以来最大の苦境に追い込まれたビジネスホテルチェーン、東横イン。事態の収束を図るべく、会社に復帰した跡取り娘の黒田麻衣子社長は、このピンチをどう乗り切ったのか。
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「私がやります」 帰ってきた跡取り娘
飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げていたビジネスホテルチェーン、東横イン。2008年、不祥事をきっかけに開業以来最大の苦境に追い込まれる。そんな窮地に現れたのが、創業者の長女で、ドイツで専業主婦をしていた黒田麻衣子氏だった…
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広島カープ、松田元オーナーのHARD THINGS
25年ぶりに広島東洋カープがセ・リーグ優勝を果たした。しかし、低迷期にはカープ球団に批判の矛先が向けられたこともあった。松田元オーナーが乗り越えたHARD THINGS(困難)の数々とその原動力について聞く。
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「空気除菌」で新市場に挑む
ラッパのマークの胃腸薬「正露丸」でおなじみの大幸薬品の4代目社長の柴田高氏。正露丸ブランドに安住せず、空気除菌という新しい市場の開拓に挑む。会社の変革にも取り組むという。
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なぜ効くのかを説明できない製品は消えていく
ラッパのマークの胃腸薬「正露丸」でおなじみの大幸薬品。4代目社長の柴田高氏は外科医でもある。正露丸という伝統薬にどう向き合い、どのように会社を変えようとしたのかを聞いた。
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親や学校の信頼があれば、人材は集まる
人材の確保が難しい外食業界。日レスの大林豁史会長兼社長はリーマン・ショック後の不況期に高校生を採用し続けるために寮を建設するなど人材確保に力を入れた。
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業態が多いから市場全体のトレンドが見える
「洋麺屋五右衛門」や「星乃珈琲店」を手がける日本レストランシステム。同社が変化の激しい外食業界で生き残ってきたのは多くの業態を抱えることで全体のトレンドが見えたからだという。
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70歳代の代表取締役会長がいる会社は変われない
精密部品加工用工作機械メーカーのスター精密の佐藤肇社長は、父親から経営を引き継ぎ、数々の試練を独自の経営で乗り越え、会社を成長させてきた。これからの中小企業は変わらなくてはならないと若手経営者に激を飛ばす。
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英国EU離脱、ブレーキを踏めるのは1人だけ
世界中に衝撃を与えた英国のEU離脱決定。多くの企業がその対応に追われたが、スター精密の佐藤肇社長は、「こうした状況悪化に対してブレーキを踏めるのはトップ1人だけ」だと言う。
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農場で研修したら、人はすぐに見分けられる
1世紀を超える歴史を持つ種苗メーカー、サカタのタネ。種子の供給国は170カ国以上、「プリンスメロン」をはじめとするヒット商品も数多く生んできた。それを支える人材の重要性と、見分け方について坂田宏社長が語る。
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例えるならば、「インテル入ってる」と同じです
1世紀を超える歴史を持つ種苗メーカー。種子の供給国は170カ国以上、「プリンスメロン」をはじめとするヒット商品も数多く生んできた。その根底にあるものは何か。知られざる種苗メーカーのトップ、坂田宏氏に聞いた。
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「利益を出すことは美しい」と書く
利益率が高く、売り上げの伸びも大きい。誰もが望む、そんな会社はどうすればつくれるのか。お堅いイメージの会計士とは一線を画すエネルギッシュな古田土満・古田土会計代表は「経営計画書を作れば、社員が元気になり、利益も増える」と…
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社長の最大の仕事は社員教育ではない
利益率が高く、売り上げの伸びも大きい。誰もが望む、そんな会社はどうすればつくれるのか。お堅いイメージの会計士とは一線を画すエネルギッシュな古田土満・古田土会計代表は「これからの経営には計画性、緻密さが問われる!」と強調す…
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大事なのは「のめり込みすぎないこと」
父の急逝に伴い、家業を引き継ぎ、1964年にウシオ電機を設立した牛尾治朗氏。赤字と従業員を抱えたマイナスを発想の切り替えで乗り切り成功した。その秘訣は「のめり込みすぎないこと」だった。
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女性社員の褒め方が分かっていますか?
女性活用が叫ばれる一方、「女性の部下にどう接したらいいか分からない」と悩む男性上司は多い。そこで、人材育成に定評のある女性経営者である、ダイヤ精機の諏訪貴子社長に、女性の立場から見た、コミュニケーションのポイントを聞いた…
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ウシオ電機の原点はマリリン・モンローだった
赤字だった父親の事業を引き継ぎ、1964年にウシオ電機を設立した牛尾治朗氏。「光」から「光システム」へと事業を発展させてきたその原点はマリリン・モンローだったという。
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どう計算しても、億単位の利益が見込めた
日本最大級の化粧品口コミサイト「@cosme」創業者の吉松徹郎氏。起業を考えていたわけではなかったという同氏が、現在のビジネスを立ち上げていく発想と過程について聞いた。
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「勝つ」のではなく「負けない戦略」を考えた
月間利用者数は約1300万人で、20代から30代女性の2人に1人は利用しているという、日本最大級の化粧品口コミサイト「@cosme」(アットコスメ)。その秘密は、豊富なデータベース構築にあった。