シリーズ
トップリーダーかく語りき

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屈折した中高年の承認欲求の対処法
人手が足りないのに、若手ばかり忙しくて中高年は「働かない」──。しかし、彼らが働かないのには理由がある。その理由と中高年の再起動の方法について、モチベーション論を専門とする同志社大学の太田肇教授に聞いた。
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ドイツ家電メーカーが120年愛され続ける秘密
日本の大手家電メーカーが衰退するのを尻目に、ドイツには創立118年目を迎えてなお、無借金経営で売り上げを拡大し続ける家電メーカー「Miele(ミーレ)」。その秘密はどこにあるのか。
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大戸屋現社長が語った「カリスマは神ではない」
大戸屋ホールディングスのお家騒動に終止符は打たれるのか。双方への取材から、創業家と会社側の対立の根本的原因を探った。
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大戸屋の三森智仁氏が語った内紛の内幕
6月28日、定食チェーン、大戸屋ホールディングスの株主総会が開催される。2015年7月に創業者の三森久実氏が他界。その直後から勃発した創業家と経営陣の内紛に終止符は打たれるのか。
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クラウドファンディングは中小企業にマッチする
中小企業がクラウドファンディングを活用する例が増えている。インターネットを通じてプロジェクトごとに実施者の思いや理念を伝え、共鳴者を集めるこの仕組みは、資金集めだけでなく、ファンづくりやマーケティングにもつながるからだ。
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賢い人は他人の言うことが素直に聞けない
丁稚奉公からスタートし、靴下専門店の全国チェーン「靴下屋」を一代で築いた創業者。国産の質の良い靴下にこだわり、商品開発に尋常ならざる熱情を注ぐ。「人の意見を聞く」「人の力を借りる」といった素直な心が成功につながったと振り…
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変化の時代こそ長期経営が強い
アデランスの津村佳宏社長COOは、米投資ファンドに株式を大量保有されて経営権を握られた経験を振り返り、長期的視点で考えるオーナー経営の強さが重要だと語る。
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創業5年で借金7000万円、倒産直前からの飛躍
丁稚奉公からスタートし、靴下専門店の全国チェーンを一代で築いた創業者。国産の質の良い靴下にこだわり、商品開発に尋常ならざる熱情を注ぐ。死を覚悟した経営危機を乗り越え、一つのことを貫き通した波乱の人生を振り返る。
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豆腐のため、ファッションショーにも通う
豆腐業界初の売上高100億円を達成した、相模屋食料(前橋市)。鳥越淳司社長の下、その勢いは止まらず、直近期は200億円を超えた。成熟市場と見られていた豆腐の可能性をどのようにして開いたのか。
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モノがあふれるオフィスを変える知恵
中小企業の経営指導を630社以上手掛ける、武蔵野(東京都小金井市)の小山昇社長。実践的な経営哲学と手法の根幹にあるのが、整理整頓。新刊の著書『小さな会社の儲かる整頓』に寄せて、人材育成に役立つ整理整頓のツボをご紹介。後編…
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社員の心を変えたいなら「説教」の前に「整頓」
中小企業の経営指導を630社以上手掛ける、武蔵野(東京都小金井市)の小山昇社長。実践的な経営哲学と手法の根幹にあるのが、整理整頓。最新の著書『小さな会社の儲かる整頓』に寄せて、人材育成に役立つ整理整頓のツボを、前後編に分…
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薬剤師も再教育し、スギ薬局ならではの人材に
スギ薬局など、全国で1000店舗以上のドラッグストアチェーンを展開するスギホールディングス。在宅医療の拠点化や3000店舗体制を目指し、あらゆる面で人材のレベルアップを図っていく。
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人材を評価するのは唯一「誠実さ」
スギ薬局など、全国で1000店舗以上のドラッグストアチェーンを展開するスギホールディングス。創業者の杉浦広一会長は、誠実な人材を集め、お客さまによろこんでもらうことをひたすら徹底してきたという。
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なぜ「築地銀だこ」は人気チェーンになったのか
たこ焼店チェーンとして、子供からお年寄りまで多くの人に知られる「築地銀だこ」。後発だったにもかかわらず、なぜこれだけ人気を保ち続けることができるのか。その裏には、運営会社であるホットランドの佐瀬守男社長の絶え間ない努力が…
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「1冊の手帳」に夢をかなえる道筋を描き続ける
インターネットのインフラ、広告などを手掛けるGMOインターネットグループ。熊谷正寿代表は経営者としての目標や理念を「何度も書いて、自分に言い聞かせる」ことを30年間続け、急成長を実現してきた。
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餅つきに浴衣、社内交流が急成長支えるGMO
インターネットのインフラ、広告などを手掛けるGMOインターネットグループは、連結売上高1200億円超、従業員は約5000人を誇る。成長し続けてきた秘訣は「優れた仲間の力を集めたから」と熊谷正寿代表は言う
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勝負勘を持って、一点買いでリスクを取る
ボウリングを中心とした複合的アミューズメント施設を全国で展開するラウンドワン。北米での積極出店を加速し、事業拡大を目指す。杉野公彦社長が学生時代から培ってきた勝負勘が最大の武器だという。
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まず行動を変える。意識は後からついてくる
「共振の経営」という独自のマネジメント手法を導入し、主体的な社員を生むユニ・チャーム。ポイントは、緻密な計画に基づいて行動し、結果を互いに検証する仕組みづくりだ。「行動で示し、行動で評価する」と語る高原豪久社長に聞いた。
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ついている人は逆境でもポジティブ思考
31歳で大峯千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)という苦行を成し遂げた塩沼亮潤大阿闍梨(だいあじゃり)は、強靭な精神力をどう培ってきたのか。また、修行の経験、信仰の見地から、先が見えない時代を生きる経営者へのアド…
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5年後の消費者を育てるため、種をまく
ボウリングを中心とした複合的アミューズメント施設を全国で展開するラウンドワン。有利子負債の圧縮にメドを付け、北米での積極出店を加速する。少子化対策と、アミューズメント産業の将来について杉野公彦社長に聞いた。