シリーズ
インタビュー

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「中国共産党は民間企業に介入しない」
習近平総書記(国家主席)が2期目の政権をスタートさせた。3時間半に及ぶ演説と党幹部人事から何を読み取ることができるのか。中国事情に詳しい瀬口清之氏は、政府が民間企業に介入すれば勢いを削いでしまうことを共産党はよく知ってい…
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IS崩壊で、反サイクス・ピコの主役はクルドに
過激派組織「イスラム国(IS)」が“首都”としていたシリアのラッカがついに陥落した 。トランプ米政権が北朝鮮の核・ミサイル問題と並ぶ安全保障上の優先課題 としてきた案件が大きく前進した。
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セコム、突然の社長交代後も飯田イズムは健在
5期連続で営業最高益と業績好調のセコム。東京五輪など商機も広がる。順風満帆なはずの同社に昨年5月、突然の社長交代劇が起こった。あれから1年3カ月、新生セコムについて語る。
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「海の魚は5年で枯渇」養殖あるのみ
ウナギ味のナマズの開発者として有名な近畿大学の有路教授は「多くの魚種はあと5年ぐらいで枯渇する」と指摘します。その上で、日本の漁業者は養殖へのシフトを加速すべきだと主張しています。
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心や意識の謎、脳科学はここまで近づいた
国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長・ATRフェロー 脳情報研究所長の川人光男氏に、脳の働きはどのくらい分かってきたのかなどについて聞いた。もはや脳はブラックボックスではない。
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SUBARU吉永社長「EVでもとんがりたい」
2010年の「アイサイト」のヒットなどで販売台数が急拡大。今年、100万台を突破した。クルマの主流は今、エンジン車からEV(電気自動車)へと急速にシフトし始めている。EVを造っていないスバルは変化の時代を生き残れるのか。
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自動運転時代到来で、自動車市場は急拡大する
実用化に向けた取り組みが加速している自動運転車や電気自動車は、単なる技術革新ではない。その実用化は、クルマという工業製品の存在価値自体を一変させ、自動車ビジネスの大変革をもたらすことになるだろう。
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「AIと共存する力」を養う3つの学問とは?
AIが未来の経済に与える影響を研究する駒澤大学経済学部准教授の井上智洋氏に、AI時代の経済や社会活動の形、さらにはこれからの時代を生き抜くため企業や私たち自身が身に付けるべきスキルなどについて聞いた。
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健康への先端技術の活用は早いほど実りが多い
フリーランスの医師として救急医療の現場に立ちながら、同時に情報学研究者としてAIやロボットなど多くの先端技術とその活用の今を研究している沖山翔氏に、医療分野での先端技術の活用状況と今後の展望を聞いた。
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無印良品、中国開拓をさらに加速
業績堅調な小売企業の代表格が国内外で新たな成長に挑む。海外畑からトップに就いて3年目。中国では商品の現地化に乗り出す。「ブランドではないブランド」という個性を急成長の中で維持できるか。
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5年半のタフな経営再建で学んだ「3つの教訓」
「HPのトップになったのは“落とし穴”にはまったようなもの」──。そんな言葉がこぼれるほどタフだった、5年半に及ぶ経営再建の歩みを振り返る。苦い経験から学んだ、「東芝問題」に通じる「3つの教訓」も語った。
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「当社は、奥様方中心にファンがたくさんいる」
収納用品やペット用品のメーカーとして知られるアイリスオーヤマが家電事業を拡大している。炊飯器や布団乾燥機など小型家電に続き、今春にはルームエアコンに参入した。大手メーカーを辞めた技術者を受け入れ、停滞市場で異彩を放つ。
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安倍首相インタビュー、自民改憲案は「年内に」
安倍晋三首相は日経ビジネスの独占インタビューに応じた。日本国憲法の施行から今年で70年。改正に向け2020年という施行目標を示した首相の狙いは何か。6月にまとめる新成長戦略とともに本誌に語った。
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元エバーノートCEO「AIスタジオ」設立の真相
5月、リービン氏は新会社All Turtles(オール・タ ートルズ)を創業した。事業領域は、起業支援だが、従来のベンチャーキャピタルやインキュベーターとは一線を画す。
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独白「僕がエバーノートCEOを辞めた理由」
今回、約2年半ぶりに日経ビジネスのインタビューに応じたフィル・リービン氏。エバーノートを退任した理由、そして、現在進めている新たなプロジェクトについて聞いた。
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TSUTAYA増田氏が語る、銀座で稼ぐ大書店
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がレンタルDVDチェーンから脱皮しようと、小売りの新事業を相次ぎ打ち出している。起業家精神の衰えを見せない増田社長に、ネット時代の生き残りを目指す「企画屋」の実像を聞いた。
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「空飛ぶタクシー」を呼べる日は近づいている
「空飛ぶタクシー」の開発競争が熱を帯びる中、ドイツでも新たなスタートアップが注目を集めている。2015年に創業した「Lilium Aviation(リリウム・アビエーション)」の共同創業者、マティアス・マイナー氏に事業の…
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TV局が手掛けたスポーツイベントの革新と今後
日本テレビは昨年11月、テクノロジーとスポーツクリエィティブの未来を考えるイベントを開催。これが大盛況となりスポーツ界でも話題となった。イベントの仕掛人、佐野徹氏にその狙いを聞いた。
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『スーパーボウル』が視聴者を惹きつけるワケ
アメリカのテレビ番組で年間視聴率のナンバーワン記録を繰り返し更新している『スーパーボウル』。スーパーボウルがここまで視聴者を惹きつけるのはなぜか? 日本テレビの佐野徹氏にスポーツ中継の最前線を聞いてみた。
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糸井重里が語り尽くす、ほぼ日の「誤解」
ウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』を運営し、手帳などのオリジナル商品を販売する株式会社ほぼ日。3月16日、株式上場を果たすも「問われているのは株価ではない」と静観する糸井重里社長の真意とは。