コニカミノルタが5月に発表した中計には大手企業としては珍しい内容が盛り込まれていた。これまで見たようにROEは収益性(売上高利益率)と効率性(総資産回転率)、財務レバレッジ(総資産/自己資本)の3要素を掛け合わせてはじき出される。コニカミノルタはこの3要素すべてに数値目標を掲げ、具体策を盛り込んでいたからだ。例えば収益性では「業容転換を進める」とした。